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相続登記の共有名義とは?共有名義のデメリット

相続登記の共有名義とは、1つの不動産(例えば1つの土地)を1人ではなく複数人で持っている(登記している)ことです。

共有名義で相続登記をすることとは……
父が亡くなり生前父が住んでいた家(土地と建物)を相続することになった。
母は既に他界しており、法定相続人は3人の子供。遺産はこの家以外にありません。

3人で平等に分けようということになりましたが、不動産ですので実際に3つに分けることはできません。

そこで、共有名義という手続きをすることにしました。
3人で3分の1ずつを持ち分とし登記申請をしました。

これが、共有名義で相続登記をするということです。

相続登記で共有名義にするメリット

不動産を手放さずにすむ

自分たちがその家に住まなかったとしても、どうしても手放したくない!という強い思いがあれば別なのですが、相続登記で共有名義にするメリットは、ほぼないに等しいと言えます。

相続登記で共有名義にするデメリット

売却、リフォームをするなど不動産の管理において共有名義人全員の承諾が必要となり、そのことで名義人同士の意見が異なりもめる可能性がある。

後々、名義人の1人が亡くなって相続が発生した際に、持ち分(3分の1)をその人の相続人の1人がそのまま相続すれば問題ないが、複数の相続人で共有名義にした場合は更に共有名義人が増えるため、名義人同士の話し合いが必要になった時に意見がまとまらず、なかなか手続きが進められなくなる可能性がある。

このように、共有名義の相続登記はトラブルの元となるデメリットの方が多いので、何か特別な理由がある場合は除いて、基本的にはおすすめいたしません。

相続登記の共有名義をやめたい方はこちらをご覧ください

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